「カウンセラーと相性が合わない気がする」「このまま続けてもよいのだろうか」と悩んでいる方もいるのではないでしょうか。
カウンセリングでは、安心して話せることが大切です。カウンセラーに資格や経験があっても、話し方や進め方、相談内容との相性によって、合う・合わないを感じることもあります。
そこでこの記事では、カウンセラーが合わないと感じる理由や、合わないと感じたときの対処法、カウンセラーを変更するときのポイントを解説します。
カウンセラーが合わないと感じることはある?
カウンセリングでは、カウンセラーとの相性に不安を感じることがあります。まずは、合わないと感じたときに知っておきたい前提を確認しておきましょう。
カウンセラーとの相性には個人差がある
カウンセラーとの相性には個人差があります。
同じカウンセラーでも、「話しやすい」と感じる人もいれば、「少し合わない」と感じる人もいます。話し方、質問の仕方、相談の進め方、距離感、得意分野などによって、受け取り方は変わります。
カウンセラーに資格や経験があるからといって、すべての相談者に合うとは限りません。反対に、合わないと感じたからといって、カウンセラーが悪い、相談者が悪いと決めつける必要もありません。
合わないと感じる理由を整理することが大切
カウンセラーが合わないと感じたときは、まず何に違和感があるのかを整理してみましょう。
たとえば、合わないと感じる理由には、以下のようなものがあげられます。
- 何となく話しにくい
- 否定されたように感じる
- 具体的な助言が少なく物足りない
- アドバイスが多くて負担を感じる
こうした理由の内容によっても、対処法は変わります。
また、カウンセラーとの相性ではなく、相談方法が合っていない場合もあります。対面では緊張して話せない、ビデオ相談では顔を見られることが気になる、文章のほうが気持ちを整理しやすいなど、相談しやすい方法は人によって異なります。
違和感の理由が見えてくると、カウンセラーに希望を伝えるのか、変更を検討するのか、相談方法を変えるのかを考えやすくなります。
1回だけでは判断しにくい場合もある
カウンセラーとの相性は、1回だけでは判断しにくい場合もあります。
初回のカウンセリングでは、これまでの状況や相談内容の確認が中心になることがあります。緊張してうまく話せなかったり、カウンセラーも相談者の様子を見ながら進めていたりすることもあるでしょう。
そのため、強い不快感や不信感がない限りは、もう1回話してみてから判断するのも1つの方法です。
ただし、「安心して話せない」「否定されたようでつらい」「次回を考えるだけで大きな負担を感じる」という場合は、無理に続ける必要はありません。カウンセリングは我慢して受けるものではないため、自分が感じる負担感も大切にしましょう。
カウンセラーが合わないと感じやすいケース
カウンセラーが合わないと感じる背景には、いくつかのパターンがあります。ここでは、どのような違和感が起こりやすいのかを整理します。
話しにくさがある
カウンセラーの前で緊張しすぎてしまう、本音を話せない、言葉を選びすぎて疲れるなど、話しにくさを感じることがあります。
もちろん、初めてのカウンセリングでは緊張することもあります。すぐに何でも話せなくても問題ありません。
ただし、回数を重ねても安心して話せる感覚がまったく持てない場合は、相性や進め方が合っていない可能性があります。
カウンセリングでは、自分の気持ちや悩みを話すことが多いため、「この人になら話してもよさそう」と思えるかどうかは大切なポイントです。
受け止めてもらえなかったように感じる
相談中に、否定されたように感じたり、気持ちを受け止めてもらえなかったように感じたりすることもあります。
カウンセラーにその意図がなかったとしても、相談者が「責められた」「わかってもらえなかった」と感じることはあります。特に、勇気を出して話した内容に対してすぐに助言や指摘が返ってくると、「まずは聞いてほしかった」と感じる場合もあるでしょう。
カウンセリングでは、自分の感じ方も大切な情報です。話したあとに強い後悔やつらさだけが残る場合は、その違和感を無理に打ち消さなくても構いません。
求めている関わり方と違う
カウンセリングの進め方が期待と合わない場合も、相性が合わないと感じやすくなります。
たとえば、「まずは話を聞いてほしい」と思っているのに、すぐに具体的なアドバイスが返ってくると、気持ちを置き去りにされたように感じることがあります。
反対に、「どうしたらよいか一緒に整理したい」と思っているのに、傾聴が中心で具体的な整理が少ないと、物足りなく感じる場合もあるでしょう。
どちらが正しいということではなく、相談者が求めている関わり方と、カウンセラーの進め方が合っているかが大切です。
相談内容と専門性が合っていない
カウンセラーの専門性と相談内容が合っていない場合も、しっくりこないことがあります。
カウンセラーによって、得意な相談領域や支援経験は異なります。仕事の悩み、家族関係、恋愛、子育て、人間関係、トラウマ、発達特性など、相談内容によって相性のよい専門性が変わることもあります。
たとえば、仕事のストレスについて相談したいのに、職場や働き方に関する話が深まりにくい場合は、産業・労働分野の相談経験があるカウンセラーのほうが合うかもしれません。
カウンセラーを選ぶときは、保有資格だけでなく、プロフィールや得意分野、対応している相談内容も確認しておきましょう。
相談方法が自分に合っていない
カウンセラー本人ではなく、相談方法が合っていないケースもあります。
たとえば、対面では緊張して話せない、ビデオ相談では表情を見られることが気になる、電話だと沈黙が不安になる、チャットのほうが気持ちを整理しやすいなど、人によって話しやすい方法は異なります。
相談方法が合っていないと、カウンセラーとの相性まで悪く感じてしまうことがあります。
「このカウンセラーとは合わない」と感じたときも、相談方法を変えることで話しやすくなる場合があります。対面、ビデオ、電話、チャット、メールなど、自分に合う形式を考えてみましょう。
カウンセラーが合わないときの対処法
カウンセラーが合わないと感じたときは、すぐにやめるかどうかを決める必要はありません。ここでは、違和感を感じたあとに取れる具体的な対処法を紹介します。
違和感をメモして整理する
まずは、自分が何に違和感を持っているのかをメモしてみましょう。
「何となく合わない」と感じているだけでは、次にどうすればよいか判断しにくくなります。話し方が合わないのか、助言の量が合わないのか、相談内容がずれているのか、相談方法が負担なのかを整理してみることが大切です。
たとえば、次のように書き出してみるとよいでしょう。
- 話したあとに疲れだけが残る
- 本音を言いにくい
- アドバイスが多くて負担に感じる
- もう少し具体的に整理してほしい
- 相談したい内容と話がずれている気がする
- ビデオよりチャットのほうが話しやすそう
違和感を整理できると、カウンセラーに伝えるか、変更するか、相談方法を変えるかを考えやすくなります。
進め方の希望を伝えてみる
可能であれば、カウンセラーに希望を伝えてみるのも1つの方法です。
カウンセリングの進め方は、相談者の希望に合わせて調整できる場合があります。たとえば、次のように伝えられます。
- 今日はまず話を聞いてほしいです
- もう少し具体的な対処法を一緒に考えたいです
- 前回の続きから話したいです
- 質問が多いと焦ってしまいます
- 少しゆっくり進めたいです
- 今の言葉が少しつらく感じました
希望を伝えることで、カウンセラー側も相談者に合った進め方を考えやすくなります。
ただし、違和感を伝えること自体が負担になる場合もあります。無理に伝えようとしなくても構いません。安心して話せない状態が続く場合は、カウンセラーの変更を検討してもよいでしょう。
カウンセラーを変更する
カウンセラーとの相性が合わないと感じる場合は、変更を検討しても構いません。
カウンセラーを変更することは、失礼なことではありません。カウンセリングでは、相談者が安心して話せることが大切です。相性が合わないまま無理に続けると、相談すること自体が負担になってしまう場合もあります。
特に、安心して話せない状態が続いている、希望を伝えても進め方が合わない、相談したい内容と専門性が合っていない、カウンセリング前後の負担が大きいといった場合は、別のカウンセラーを試すことも選択肢になります。
カウンセラーを変えることで、話しやすさや整理のしやすさが変わる場合があります。自分に合う相談相手を探すことも、カウンセリングを活用するうえで大切です。
相談方法を変える
カウンセラーを変える前に、相談方法を変える選択肢もあります。
ビデオ相談で緊張する場合は、チャット相談や電話相談のほうが合うことがあります。対面に通う負担が大きい場合は、オンラインカウンセリングに変えることで続けやすくなる場合もあります。
また、話すことが苦手な方は、事前にメモを用意したり、チャットで相談したりすることで気持ちを伝えやすくなることもあります。
相談方法が変わるだけで、同じ悩みでも話しやすさが変わることがあります。カウンセリングが合わないと感じたときは、カウンセラーだけでなく、相談方法も見直してみましょう。
カウンセラーを変更するときのポイント
カウンセラーの変更を検討する場合は、次の相談につながるように、いくつかの点を整理しておくと安心です。ここでは、カウンセラーを変更するときに確認しておきたいポイントを紹介します。
変更理由を簡単に整理しておく
カウンセラーを変更するときは、変更理由を簡単に整理しておくと、次の相談先を選びやすくなります。
詳しく説明する必要はありません。たとえば、次のように簡単で構いません。
- もう少し具体的に整理してくれる人がよい
- まずは話を聞いてくれる人がよい
- 仕事の悩みに詳しい人に相談したい
- 家族関係の相談経験がある人がよい
- ビデオよりチャットで相談したい
変更理由を整理する目的は、誰かを責めることではありません。次に自分が話しやすい相談先を選ぶためです。
次のカウンセラーのプロフィールを確認する
次のカウンセラーを選ぶときは、プロフィールを確認しましょう。
確認したいポイントは、保有資格、得意分野、対応している相談内容、カウンセリングの進め方、相談可能な日時などです。
公認心理師などの資格を持つカウンセラーに相談できるかも、安心材料の1つになります。ただし、資格があれば必ず相性が合うとは限りません。資格に加えて、自分の相談内容に対応しているか、話しやすそうかを確認することが大切です。
プロフィールを見ても迷う場合は、サービス側の案内やマッチング相談を活用できるか確認してみましょう。
変更できるルールを事前に確認する
カウンセラーの変更を希望する場合は、サービスごとのルールを確認しましょう。
変更できる回数、変更方法、次回予約への反映タイミング、料金への影響などは、サービスによって異なります。
対面のカウンセリングルームでは、受付や事務局に相談する場合もあります。オンラインカウンセリングでは、マイページや問い合わせフォームから変更を依頼できるケースもあります。
利用前に、カウンセラー変更の可否を確認しておくと、相性が合わなかったときも相談先を見直しやすくなります。
カウンセラーとの相性が不安な方には「Kimochi」がおすすめ
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Kimochiは公認心理師のみがカウンセリングを担当
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心理職の国家資格を持つ専門家に相談できるため、相談相手の資格を重視したい方に向いています。
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Kimochiでは、カウンセラーとの相性を大切にしています。
カウンセリングを受けてみて「少し話しにくい」「相性が合わないかもしれない」と感じた場合は、カウンセラーの変更をリクエストできます。何度でも変更できるため、自分に合うカウンセラーを探しながら利用しやすい点が特徴です。
カウンセリングでは、安心して話せる相手を見つけることが大切です。カウンセラーとの相性に不安がある方も、変更できる仕組みがあるサービスなら、比較的始めやすいでしょう。
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ビデオカウンセリングに加え、LINEチャットカウンセリングにも対応しているため、声に出して話すのが苦手な方や、文字で気持ちを整理したい方にも利用しやすいでしょう。
また、顔出し・名前出しなしで利用しやすい点も特徴です。対面での相談に抵抗がある方や、忙しくて相談先に通いにくい方にも向いています。
カウンセラーとの相性だけでなく、「ビデオで話すのが緊張する」「文章のほうが落ち着いて相談できる」という方も、自分に合う相談方法を選べるか確認してみましょう。
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ただし、料金プランやキャンペーン内容、最低登録期間は変更される可能性があります。利用を検討する際は、必ず公式サイトで最新情報を確認してください。
※料金プランやキャンペーン内容、最低登録期間は変更される可能性があります。利用を検討する際は、必ず公式サイトで最新情報を確認しましょう。
まとめ|カウンセラーが合わないと感じたら変更や相談方法の見直しを検討しよう
カウンセラーが合わないと感じることはあります。話しにくい、受け止めてもらえなかったように感じる、求めている関わり方と違う、相談内容と専門性が合っていないなど、違和感の理由はさまざまです。
相性が合わないと感じたからといって、相談者が悪いわけではありません。まずは何に違和感があるのかを整理し、必要に応じて進め方の希望を伝える、カウンセラーを変更する、相談方法を変えるなどの方法を考えてみましょう。
カウンセラーを変更するときは、次にどのような相手に相談したいのか、どのような方法なら話しやすいのかを整理しておくと、次の相談先を選びやすくなります。
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